忙しい一日
今日は、午前中に娘の友達が来ました。
自分の部屋で過ごすのかと思ったら台所を使うと
言い出して。
それなら前日に言ってくれてれば、掃除をしときたかった。
何故かと聞くと、バレンタインのチョコを試しに作りたい
って。
娘にバレンタインに渡したい相手が居たんだとビックリして
聞いたら、友達が告白をする為に気合を入れて作りたいらしい。
若いって良いな~って、羨ましくなりました。
大学の友達で出身が秋田県。
少し訛りがあって愛嬌のある可愛い子。
娘との会話が面白くて聞き入ってました。
私は寒さのせいか痛みがあったので、少し休もうと思って
寝室に行くと、娘が呼びに来て味見をしてだの見た目がどうだの
休んだ気がしない。
仕方なく娘たちの所に居る事にして様子を見ていた。
色々、話をしていると友達が大学生活の4年間。
ずっと慣れなくて秋田の家に帰りたいって思ってた。
だから、就職も地元に帰る事にしたと話していた。
私は、その話を聞いて悲しくなってしまいました。
4年間も、そんな思いで頑張ってた。
娘に何故、友達を家に連れて来なかったかを聞いたら
就活の時の説明会で知り合って、まだ出会って間もないらしい。
もうすぐ卒業で会えなくなるし、良い思い出が無いまま帰って
しまうのも可哀想。
私が家に泊まっても良いんだよって言うと、遠慮したものの
嬉しそうに喜んでくれました。
娘と二人でお風呂に入ったり、夕飯も作るのを手伝ってくれたり。
痛い痛いと言う私を気遣ってくれたりして、本当に健気で尚更、
可哀想になってしまう。
自分のお母さんに電話をして、家に泊まって居る事を嬉しそうに
話して。
明日も泊まって夕飯に餃子を作ろうと約束しました。
買い物は頼んで、彼女たちが出掛けてる間に休もうと思います。
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