繊維筋痛症になりまして。

繊維筋痛症になって、生活がガラリと変わってしまいました。

線維筋痛症と家族



昨日は風邪を引いたと思いましたが、風邪では無かったみたいです。
いつも通り過ごしてました。



本日のタイトル。
線維筋痛症と家族。


私が線維筋痛症になって、色々な事が変わりました。
病気だと診断されるまでは、家族もそれほど重くは考えて居なかった。
こんな事を言うと、「心配してたよっ!」
て、言われてしまいそうですが私自身も考えて無かったからです。




段々、症状が酷く表れてきて病院に行くと色々な科に回されて仕事も
出来なくなった時には旦那様と2人で行ってた病院に娘も付き添うように
なりました。



そして、ようやく病名が分かった病院に行ったのも3人で。
始めて線維筋痛症だと医師から聞いた時に、娘が酷くショックを受けて
たのが正直ビックリで先生の話を聞くのを忘れるとこでした。



娘は、ネットで私の症状を見て調べていたんです。
そうすると、線維筋痛症と私の症状がピッタリで怖かったらしく、
私に言えなくて病院に付き添う事にしたんだとか。




旦那様は、医師の話を聞いて質問があるかと言われると、
入院をして治療をすれば治るとかは無いんですか?



医師は、即答で入院しても痛み止めをするくらいです。
治療と言うより、痛みが軽減する本人に合った薬を早く見付ける事。



痛みは本人しか感じない、痛む場所が腫れる訳でも赤くなる
訳でも無くて見た目では分からない。
だから、周りの理解が必要。
ストレスが最も悪いから溜め込まない様にしてあげて。


こんな話をして線維筋痛症の小冊子を貰いました。



帰りの車の中は静まり返り、なんだか重病人になった気分。



あの日から変わったのは娘です。
大学生で家から通ってますが、今まで私に任せきりだった洗濯や
自分のお弁当作りをやるようになりました。



天気の良い日は外に干していた洗濯物も室内干しに変えました。
時々、夕飯を作るのも手伝ってくれます。
大学を卒業すれば就職、彼女に頼ってばかりはいられません。



なので、娘の指導でストレッチも頑張ってます。


旦那様は、お風呂洗いが日課になりました。
仕事から帰ると真っ先に風呂場へ行きます。



家族の為にも明るくしていたい。